錦海運建設の会社情報についてご紹介します
当社は、昭和37年1月東南アジアから戦時に沈没しサルベージされた船舶や、海外から買い付けた船舶を解体し発生したスクラップを、八幡製鉄株式会社の各工場に納入する船会社として、山口県熊毛郡平生町に誕生いたしました。
昭和43年5月、事業量が急激に増加しつつある首都圏に進出するべく、横浜市に支店を開設。昭和49年3月には第2種内航運送業を取得し、昭和51年7月には本社を横浜に移転し、本格的に営業拠点を関東に移しました。
また、運送業に併せ建設業への進出を図る為、昭和51年3月神奈川県知事より建設業許可を取得、施工業者として研鑚を積み、神奈川県、横浜市、横須賀市等の受注も果たし、平成7年4月には建設大臣特定建設業の許可を受け、東京、名古屋、静岡、山口県宇部市と営業所を拡大、特色のある大型作業船を所有し、受注を伸ばしてまいりました。
現在では、自社の所有する作業船舶を有効に活用した「建設業」、海上クレーン船による「港湾荷役業」、海上輸送を主とした「建設発生土処分業」と特色のある3事業部門を主要事業とし、東京湾を主とする関東地区から中部地方などの各港湾まで展開を図っております。
当社の社是は「安全」「安心」「安価」です。お客様の納得いただけるサービス（顧客の安心と満足を第一に）を、競争力のある価格でご提供する事を最大の目標とし、お客様並びに協力会社、同業者、地域に携わる全ての皆様とパートナーになることを心がけ、共栄繁栄を目指して参ります。
弊社は、昭和37年1月に創業して以来、半世紀を超えました。この間、厳しい時代もございましたが、ここ数年は業容拡大、業績も伸ばし、順調に発展を遂げてまいりました。会社基盤をより盤石なものとし、存在価値の高い会社として、社会に貢献したいと考えております。
職場は人間を創るところであると考えております。人間を創るとは、お互いを理解するうえで、対話すなわち自分の考えを言葉にして発信し、相手の言い分にはじっくり耳を傾け、意思疎通を図らねばならないと言うことです。黙して語らずでは、思いは通じません。
また、働くということは、「はたをらく」にする事です。「良い仕事はよい家庭から」、「良い仕事はよい職場から」という事を信条に、社員満足度の向上と職場環境の改善に努めております。
最後に、ビジネスで成功する一番の方法は「相手からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、相手にどれだけの事をしてあげられるのかを考える事である」と先人は語っております。この言葉を鑑みて、当社並びにグループ各社は益々の発展を目指し、社員一同心をひとつにして全力で邁進していく所存です。
| 商号 | 錦海運建設株式会社 (Nishiki shipping & Construction Co.,Ltd) |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 横山 稔也 |
| 取締役 | 専務取締役 湯浅 富繁 取締役 林 秀樹 |
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市磯子区西町10番23号 |
| 電話番号・FAX番号 | 045-752-1368／045-752-6349 |
| 創立年月日 | 昭和37年1月12日 |
| 資本金 | 7,000万円 |
| 建設業許可 | 国土交通大臣許可(特-5)第15867号 |
| 営業種目 | 総合建設業 |
| 営業所 | 横須賀営業所 静岡営業所 名古屋営業所 |
| 役員／従業員 | 取締役3名、監査役1名、従業員56名 |
| グループ会社 | 大喜工業株式会社 錦宇部建設株式会社 SENKAI株式会社 |
| 主要取引先 |
神奈川県
横浜市 横須賀市 東洋建設株式会社 五洋建設株式会社 東亜建設工業株式会社 若築建設株式会社 みらい建設工業株式会社 株式会社本間組 株式会社不動テトラ
大豊建設株式会社
りんかい日産建設株式会社 株式会社IHI 日本通運株式会社 株式会社上組 山九株式会社 株式会社宇徳 深田サルベージ建設株式会社 株式会社大林組 株式会社熊谷組 |
| 取引銀行 | 新生銀行、商工組合中央金庫、静岡銀行、日本政策金融公庫、オリックス銀行 |
| 営業実績 | 売上高2,567百万円(令和5年9月期) |
| 保養所 | のんびれっじ山中湖、パサージュ木曾駒 |